勝ち点で並ぶ湘南。ホームで唯一敗れた相手。アウエーの成績が五分の山形。この結果だけを見れば、中々手ごわい相手であることは間違いない。もちろんナーバスになることは無いが、ある程度縦へのスピードに対しては注意が必要だろう。気持ちを切らさず、着実なプレーを心がければ、勝てない相手でもない。昨年まで共に戦った古橋や下村の居る湘南ではあるが、だからといって敗れても良いというものでもない。今の現状からすれば、勝って置きたいところ。何せ混戦のＪ２上位、抜け出す足がかりをこの試合で掴みたい。福岡戦のように先制点は得意のセットプレーでも良いが、何しろ相手より先に奪いたい。もちろん流れからの得点を掴むことができれば、自信にも繋がる。大きな勝ち点を取って帰ってきてくれと願うばかりである。なお今日の平塚はキックオフの時間が今日の最高気温を示すほど涼しげである。その分前半から仕掛けてくると考えられる湘南。山形も受けるのではなく勝負を仕掛けていく姿勢があっても面白い形が作れるかもしれない。もちろんカウンターには気をつけたいところではあるが。
勝点で並ぶ上位対決。自分たちの特長で相手を上回るのはどちらか。(Ｊ's GOAL)
【モンテ】縦の動き警戒、リベンジ きょう22日、敵地湘南戦(山形新聞)
山田、今季初先発「ワイルドにいきます」…山形(スポーツ報知)
