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久々の勝利で一般紙も挙って掲載してくれたようです。ここ最近の試合。水戸戦や横浜FC戦でも後半見違えるように良くなる傾向にある山形。何故なんでしょうかねえ。もちろん愛媛は後半ラインを下げすぎてくれたおかげで、ボール保持率が上がり、相手のカウンターもあまり受けることなくボールを回せた。これで完璧に守りきられたら横浜FC戦の二の舞になるところでしたが、FKでラッキーな得点を奪うことが出来同点に追いつけたことが逆手へと繋がった。特に2点目ではブランキーニョをマークしていた相手ボランチが、ブランキーニョを見逃してしまい追いかける姿勢になってしまったことや、広瀬のドリブル突破を警戒し、中を警戒したが、その裏を疲れる形で、ボールを供給した広瀬の勝利。そのボールを冷静にシュートでネットを揺らすことが出来たブランキーニョの制度の高さが実を結ぶ形となった。解説者は園田の位置取りを、かなり叩いていたが、逆に園田は広瀬を知りすぎており、近づけは交わされる怖さから、微妙な位置取りとなってしまったのだろう。もちろんブランキーニョにはボランチが付いていると信じていたでしょうからね。その通達は試合前から念入りに練られた守備体系だったのだろうと想像できる。まあね、相手ボランチも、後半の守備で足を使われ、止まりかけていましたからね。
個人的にはなんだかすっきりしないのよね。勝ったこと、それも逆転勝利ですから勢いも付くでしょうから、良しとすべきでしょうが、宮坂の交代もありましたし、得点がブランキーニョだけというのもなあ。そりゃ途中加入ですから、活躍してもらわなければ困る選手の一人に違いは無いのだが、それでもねえ、彼がいなくても勝って来た実績もあるのですから、彼頼みの試合になるのは困るわけで、特に前半彼のところで押さえ込まれて苦しくなったのみ事実ですし、その結果DFラインもばたばたしましたからね。もうちょっとうまくいないして前に向けると良いのだがなあ。特に前半ロングボールを使うのであれば、林の先発でも良いような気もしますが、どうなんでしょうかねえ。

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2012.8.19 J2第29節 愛媛×山形 採点・布陣(サッカーマガジン)

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