随分早い時間帯、前半１９分で２枚目のイエローで宮坂が退場し、なおかつ前半３２分になんとも勿体無いような失点で終了してしまいました。前半０点で凌げばなんとかなりそうな気もしますが、山形は１１人そろって試合になることを考える痛すぎる失点でした。後半立ち上がり攻め込むも中々シュートにも行けなかったし、打っても上手くいきませんでした。主審の責任にはしたくは無いのですが、フリーキックの数が山形の１２に対して岡山の２８は結果的にもアンバランスなジャッジに見えました。宮坂の１枚目も注意でいいと思うんですよね。あれをカードでコントロールしてしまったので、このあとカードが乱れ飛ぶ結果となってしまいました。とは言ってもやはり責任の多くは山形サイドにるんですよね。どのような主審だったとしても、その主審の癖を見抜き気をつけなければ行けないでしょうね。水戸ｖｓ草津戦では選手２名とコーチに退席処分を出したとして有名な主審。レッドカードを出す主審としては１位の１試合平均０.５枚。イエローカードも非常に多く４．１枚なんですよね。その辺の情報も試合前に入れなきゃいけないような気もします。若い主審には注意が必要って事なんでしょうかねえ。
サポータのモチベーションも宮沢しかなくなってしまうような試合でした。そうそう、宮沢といえばあのシュートがわきの下をすり抜けたかな〜と思ったのですが、残念ながら引っかかっていました。あれが決まっていれば会場も沸いたろうなあ。なお監督挨拶前のブーイングは、個人的にはびっくりです。セレモニーでブーイングが出るとは思ってもいなかったので、なんとも厳しいものですね、監督家業も。ブーイングをするかしないかはいろいろ意見もあるでしょうから、なんとも言いようが無いのですが、それでもセレモニーでというのには驚きました。
さて、来期はどんな感じになるのかなあ。もちろん監督やコーチ陣はもとより選手たちの動向が気になります。いろいろな噂もあるようですが、確定しているのが、宮沢の引退のみですよね。そのほかにはどんな形で発表になり、どんな形でお別れできるのかなあ。サンクスパーティーのときまでに確定し、そこでお別れできるのかしら。といっても平日ですので、中々いける人も限られているのでしょうが。寂しいですよね、お別れの挨拶もできないのは。とはいっても次の目標もあるでしょうから、ゆっくりはしていられないのでしょうが。それぞれ頑張ってもらいましょう。
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