厳しいゲームスケジュールの中迎えるアウエー岡山戦。栃木から戻って調整をしている岡山に対して、遠い岡山まで出向いて試合をすることを、単純には比較できないが、フィジカル的には山形のほうが不利でなんだろうね。またＧＷ最後の試合とあって、カンスタにも多くの観客が入る可能性があるのに対して、最終日では中々遠出も出来ない山形にとって、スタジアムの雰囲気に飲み込まれないようにしなければならない。
天候は晴れが予想されており、またキックオフが１４時となっていることから一番暑い時間帯の試合となり、予想では２４℃となっている。ホームで強い山形だが、あのＧ大阪戦では、２３.６℃。選手達にとっては暑さ対策も必要となるようです。特に水分補強はマメに取らないと、後半足が攣る選手が出るかもしれない。
岡山は現在首位の神戸を相手に残り６分とアディショナルタイム３分のほぼ１０分間で３点を取って追いついた実績もあり、これをかなりの自信にしているようです。どんな状況でも粘り強く試合が終了するまで戦ってくる相手なだけに、足を止めてしまったらやられてしまう。もちろんホームですから、遮二無二勝利を狙ってくるはずだ。
逆にホームのプレッシャーを感じて貰えるよう、先制点を山形が取る事が重要で、試合終盤までリードした状況を作らねばならない。そうすれば彼らのサポータからの応援が、逆にプレシャーとなりえるだろう。
水分補強をマメに取り、先制点を挙げ、最後まで足を止めない粘り強い守備と攻撃が、明日の重要なポイントになる。頑張って貰いましょう。そして昨年のリベンジをしっかりと果たしてもらいましょう。
岡山と山形、勝点差で並ぶチームの対戦は、本気のチャレンジが出来たチームが勝利する。(Ｊ's GOAL)
【モンテ】あす６日岡山戦、昨季の借り返したい(山形新聞)
