Ｊ's GOALに円さんのレポートが掲載されてました。内容は昨日見たとおりの内容で、その中にどちらかというと愛媛のコメントを多く載せることで、山形が優位に試合を進めたことを表現する内容となっていた。最後に「どのような状況にあっても、結局は目の前の1試合にフォーカスするしかない」というところが印象深かったですね。また完封勝利をクリンシートと呼ぶことを知りました。それはゲキサカでも表現されておりました。
昨日の試合で一つ気になったのが、１点目を上げた山崎、得点直後あまり喜ぶ表現を出さずに、周りが喜ぶ姿を冷静に、そして少し微笑むだけで喜びを表現しておりましたが、やはり１点ではまだわからないという気持ちが大きかったからかなあと思ったしだい。それだけ攻撃陣やキャプテンにプレッシャーが掛かっていたのかなあと思いました。何せ２２試合完封が無いのですから、１点では確かにわかりませんからね。その２点目が時間的にもタイミング的にも、全てでジャストな形で取れたのが大きかったですね。伊東の上手く気の利いたプレーで中島に出し、相手ＤＦが中島について空いたスペースに走りこんできた宮坂に早く低いボールを供給し、その結果得点を取れている。締めくくりの３点目、試合を決める得点が生まれたのも中島のスルーパス。山形がスルーパスで得点を挙げる機会はあまり多くは無いが、この試合ではサイドから、中央スルーパスからといろんなバリエーションで得点を奪うことが出来ていた。
このような試合を出来るのですから、サポとしては毎試合できないものかなあと思ってしまうのですが、これも相手あってのことですから致し方ない部分もあるのかもしれませんね。それにしても林ではなく山崎と中島のツートップで勝てたのも大きいですね。出来れば途中から出場した林にもチャンスがあっただけに取って更に良い波に乗りたいものである。
攻め続けてつかんだ23試合ぶりのクリーンシート。動き出しの積極性と質の高さで愛媛の堅守を破った山形が3-0で快勝！(J's GOAL)
山形が23試合ぶり無失点で愛媛に3発快勝、PO進出へ望みつなぐ(ゲキサカ)
