昨日の７−１の試合を見た後だと、なんとも決め手の無い試合で最後まで終始し、スコアーレスのドローでＰＫ戦に突入。先日ＰＫ戦で勝利したオランダでしたが、準決勝では真逆のスコアーで終了し、アルゼンチンが勝利し、決勝戦は欧州のドイツと南米のアルゼンチンの対決となった。スコアーレスでしたが、見ごたえ十分の試合でした。多少疲れも見えて精度が落ちたＦＫ等もありましたが、それでも両チーム共に守備の堅い良い試合を見せてくれました。ロッペンが交わして中に入ったときには、やっぱりオランダかなあと思ったのですが、ロッペンのシュートにスライディングで右足裏に当たってＣＫに逃れたシーンは、本当に痺れました。特に後半から延長戦ではオランダが常に優位に見えましたので、決勝戦は欧州対決かなあと思ったのですが、さにあらずでした。
ところでＰＫ戦用のＧＫを出さなかったオランダでしたが、何故なんでしょうかねえ。交代カードを少し早めに使い始めたオランダの監督。出来れば９０分で勝負を決めたかったのかなあ。
さて決勝戦はどちらが勝つのかなあ。楽しみですよね。前評判の高かったチーム同士の戦い。神の子メッシのＷ杯だったと言われる大会となるのか。まだまだＷ杯から目が離せませんね。
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