そうだったのね

岡山戦では山形のボールポゼッション率が48%と、岡山を下回ったんですね。特に前半開始10分までに2得点挙げてしまったからなのか、どの時間帯も相手より短い時間になっていたようです。後半は立ち上がりと最後の15分では相手より上回りはしたが、特に中の15分間は相手が60%ほどの支配率であった。2得点してしまったがため、前半はリスクを負わずに行ったのかな。後半は2−0は危険なスコアーと言うことで立ち上がりは何とか上手く運べていましたが、中の15分では運動量が落ちたことが原因かもしれませんね。最後の15分では伊東やロメロが入ったこと。相手の運動量も落ちたことからある程度ポゼッション出来、尚且つ得点を奪うことが出来たようです。
さて、その前の長崎戦ではどうだったのでしょうか。立ち上がりスコアーが動かなかった時間帯は長崎がポゼッションをしていたようですが、長崎が得点してからは、山形がポゼッションで支配し、逆転するまで続くことになる。逆転してから若干落とすものの、追いつき追い越そうとした時間帯で圧倒していたようで、1試合平均で58%の支配率だったようです。
こうやって2試合を見比べると勝っている時にはカウンター狙いである程度相手に持たせ、負けているときにはボールを支配して攻撃に出るという感じになりやすいのかもしれませんね。なお今シーズンの全試合の平均が50.6%とほぼ互角の支配率のようです。春先はポゼッションするも中々勝てない試合が多かった気がします。どこかで変わったのかしら。
にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村