今週末の鹿島戦とアウエー広島戦の間に２週間ほど空くので、ミニキャンプを行うことになったようです。どうやらスタジアムから遠目の庄内地方で行うようで、ファン獲得も一つの目的としているようです。もちろん主の目的は連ベルアップでしょうけどね。春先に怪我をしていた山田、宇佐美、渡辺、比嘉も戻ってきているし、瀬川も特徴を見せている。一度シャッフルしてこれからの戦いに生かすメンバーを探すもの目的なのかなあと個人的には思う。
さて先日短い時間ではありますが、練習風景を見てきました。決まった形での練習は以前の監督と左程変わらないような気もしますが、ミニゲームを行うときも、ゴールマウスを準備するスタッフの動きも早く、選手が休む時間ってあまり無いように見えました。ミニゲームになって感じたことは、奥野氏が監督をしていたときよりは、練習でのミニゲームであったとしても対人プレーが厳しい様に感じました。怪我をしないことも大事かもしれないが、練習から対人プレーに力を入れておかないと、試合では出せないからなのかなあと思う。そういう意味では時間の長短ではなく、厳しさが増しているんだなあと思う。もちろんその中でアピールしないとメンバー入りを確保することが出来ないというのもあるのだとは思う。特にこのときの練習は、試合に出ていない選手だけでしたので、そういうプレーが多かったのかなあとも思いましたが。普段の練習風景を見るには、キャンプを見てみるのが一番かもしれませんが、まあそこは庄内の皆さんにお任せしましょう。
モンテディオ山形 2015 庄内ミニキャンプ実施のお知らせ(オフィシャル)
山形 庄内ミニキャンプ実施へ ソニー仙台と練習試合も(スポニチ)
