今日の試合で勝利したとしても１位で抜ける名古屋相手に神戸が大量得点で勝利しているため、敗退したのかもしれないが、それでも雨の中スタジアムまで足を運んでもらった観客には、お粗末な失点で申し訳ないくらいな前半でした。後半立ち上がりのチャンスを潰したのが勿体無かったですね。決まったと思いましたからね。その後も両チームメンバーを代えながら終盤に差し掛かり、山形が瀬川を投入すると、瀬川からのクロスで何度かチャンスがありましたが、どちらも相手ＧＫやＤＦに防がれてしまい、そのまま０−２で終了となりました。
宮阪にとっては厳しい結果となり、メンタル的にも厳しいものが残った試合だったかなあと思う。もちろん落ち込むなと言うのは難しいかもしれないが、彼をＣＢで使った監督の責任と言うくらいの割り切り方で、次の試合に向けて準備してほしいなあと思います。
それにしてもなんともちぐはぐな試合でした。山田が先発復帰してくれたことはありがたいが、１点目の失点は、彼が対応に遅れたことが響いたようにも感じるし、攻撃では彼のスピードとクロスである程度の形は作れてましたが、まだまだでしょうね。次のリーグ戦でボムヨンが出場停止のため誰を起用するかのテストもあったのかもしれないが、果たしてどうだったのかな。また西河をＣＢの右で使っていたのですが、どうなんでしょうね、まだ宮阪と西河が逆の方が、宮阪も上がりやすい場面も出てきて面白いのかなあと思ったのですが、どんなんでしょうかね。スローインすら悩んでいるように見えましたもの。
これでナビスコは４位で終了となりました。残すはリーグ戦と天皇杯。天皇杯の時期はおそらく残留争いに集中していくでしょうから、今年は厳しいかもしれませんね。そのためにも次のホーム鹿島戦、何とか勝利を掴み取ろう。
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