久々にJ2の試合を見ました。

どの試合でも良かったのですが、たまたま札幌と千葉の試合を見たのですが、見ていて他所の試合ですが、疲れました。前半は行ったり来たりする展開の中、前半終了間際に、森本が抜け出し札幌GKより僅かに先にボールをコントロールし、足を叩かれ倒されてPKを獲得。このPKを確実に決め、前半終了。
この試合札幌は負けるとPOすら届かなくなるので、何としても勝たなくてはならない試合ですから、後半前半以上に気迫をもって相手に迫るシーンが増え、追いついたのが後半の中盤を過ぎた24分。見事なカウンターから本当に見事に決め同点に追いつきます。しかし千葉はその5分後に、左サイド中盤からゴール前に上げたボールが誰も触らずにゴールネットを揺らしてしまう。あれってGKには難しいのかもしれませんね。ボールの軌道に体を入れてさいればと思うのですが。勝ち越しを許した札幌がその2分後に追いついてしまう。そのまま試合終了するのかなあと思って見ていたのですが、またしても札幌がカウンターを仕掛け、右足から蹴りこんだボールを鋭い反応でビッグセーブを見せる千葉のGK。ロスタイム4分の出来事だけに、これで試合終了なのかと思われたが、CKを主審が指示。このCKを最後のプレーと判断した札幌がゆっくりとGKを上げて万全の状態でボールを蹴りこむと、相手GKがパンチングでクリアー。それでも試合が終わらず、札幌が右へと繋いだボールを千葉のニアサイドに密集していた札幌の選手に正確なクロスを供給。このボールを札幌の途中出場していた上原が頭で合わせ、千葉にとっては無情のゴール。このまま笛が鳴らされ試合終了。劇的な札幌の逆転勝利で6位の長崎と勝ち点差6に迫ることになったようだ。千葉は勝っていれば得失点差如何でPO圏内に入れただけにもったいない試合をしてしまったようです。
他人様も試合ですからそれほど熱くはなりませんでしたが、体に力が入ったようで、試合が終わった後に疲れを感じてしまいました。それにしても小野、稲本、森本等代表出場経験が二桁以上の選手がJ2で試合をしているのですから、J2も厳しいんだなあと、今更ながら思い出しておりました。
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