いやー、もうね、嬉しいったらありゃしない。ここ数試合、あの時間帯にやられていただけに、逆の立場だとこんなに嬉しいんですね。それに何と言っても、その決勝ゴールを決めたのが、高卒ルーキーの永藤だったのが良かったなあ。相手ＧＫのゴールキックを、競り合いでアルセウが勝ち、ディエゴに浮き球のパスが通り、そのボールをダイレクトで裏に出すと、裏を狙っていた永藤が肩で前に持ち出し、相手ＤＦ二人に挟まれながらも抜け出し、右足を振りぬくと、相手ＧＫの手に当たり、中に曲がりながらゴールポストを叩いてゴールに吸い込まれ、山形が先制点を挙げ、この後相手にＣＫを与えながらも、クリアーし試合終了となり、山形が久々に勝利を勝ち取ることに成功した。なお順位は一つ勝ったことで１５位まで上げることが出来ました。岐阜が勝ったこともあり、まだまだ油断は出来ませんが、残留を引き寄せるための大きな一勝だったように思う。
次のアウエーではありますが、山口にしっかり勝利し確定させましょう。今日はいろいろあって３人の選手が出場停止だったにも関わらず、勝利したのは大きいですね。もちろん試合内容は風の影響もあり、風上に立ったチームがシュートを打つ機会が多く、また中々ＰＡまで持ち上げることが出来す、苦しい試合でした。両チーム相当守備を意識した試合で見ているほうにとっては、退屈に見える試合でしたが、その分局面での戦いがシビアで、そういう部分では見ごたえがあったのかもしれません。また相手には永井という今シーズンチーム３８ゴール中１７ゴールを挙げている選手に、ほとんどプレーをさせませんでしたからね。まあ一回だけサイドからのクロスに頭を合わせられかけましたが、うまく体を寄せ、大きく振らせませんでしたからね。苦しい形の試合でしたが、次はもう少し攻撃でも見せてくれるのではないかなあと思う。
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