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雨も上がり、左程寒くもなく、こどもの日企画も随分盛り上がっておりました。一時は台風と秋雨前線の影響でどうなるんだろうと個人的にはかなり心配しましたが、風も左程吹かず、試合も出来たのですから、良かったですね。とは言っても勝つしかなかった山形が、辛くもドローですからリーグ戦は厳しくなってしまいました。PO圏に対して残り7試合で勝ち点差9。得失点差を考えると実質勝ち点差10ではなかなか難しいですよね。もちろん相手がある話なので、計算上可能性が無いわけでは無いのですが。
そういえば、試合前に「松本さんには空気を読んで欲しい」みたいなあいさつがありましたが、最後のPKは空気読んでいるようなコースでは無かったですが、櫛引が凄い反応を見せてくれました。あ、そうそう1点目の失点では、オフサイドかどうか現地では分かりませんでしたが、ダイジェストで見ると完璧なオンサイドでしたね。見事にやられました。2点目は何気なく出した足に当たっていたんですね。これも間違いなく飯田の得点でしょう。そして3点目の失点もまさしくOG。あれって足を出さなければ、櫛引取れたのかなあ。中にGKの横に相手選手がいましたからね。
山形の1点目はCKから、アルバロが触って汰木が頭で折り返し、豪快に栗山が振り切ってのシュート。2点目以降は山田のキックが起点となりました。それにしても中山良い所で決めました。
まあね、最後のPKは執念のセービングで、何とかドロー決着としましたが、もう少し前で抑えなければいけませんね。
ところで、山形のゴールが決まった後、主審がボールをセンターサークルに何故運ぶことになったんでしょうか?山形の選手が試合を急ぐため、主審からボールを受け取ろうとしても、渡してくれなかったのは何故なのかなあ。なんとなくボールを渡さないのは、わかるのですが、何故ボールを運ぶことにしたのかがよくわかりませんでしたし、あまり見た記憶がないですね。
山形の選手が蹴った後にアフターファールを受けましたが、ロペスがボールをキープして相手を交わしてカウンターとなった瞬間に笛が鳴ったのもね、何故なんでしょうか?警告が出たわけでもないし、人数は少なくはありましたが、カウンターに持って行くだけの選手が走っていただけに、なんとなく蟠りを感じました。そして最後のPK判定。微妙ですよねPKをとっても良いが、とらなくてもよいプレーに見えました。なんとなく、変だなあという印象を受けた主審でした。笠原主審というんですね、一昨年はJ3のみ、昨年からJ2もジャッジしたがJ3が多かったようです。今年からJ2を中心にジャッジするようになった主審のようで、山形は初めてでしたが、松本は昨年の天皇杯も合わせると4試合目になるようで、松本にとっては馴染みのある主審なんですね。

山形の執念によるドロー決着(J.LEAGUE.jp)
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