サッカーダイジェスト

巷でいろいろと言われているサッカーダイジェストを買ってきてしまいました。一体何が書かれているのかが気になったものですから。書かれていた内容はJリーグに参加しているJ1とJ2の全チームのパフォーマンス徹底比較というもの。このことを言っているのだなあと漸くわかった。そこでシュート編に絞って見てみます。もちろん山形が中心ですのでもし他に興味のある方は本屋さんに出かけて下され。<シュート数>
一番多いのが神戸の583本、一番少ないのが水戸の360本。ちなみに山形は490本で第5位。まあ多いから良いという物でもないでしょうが、シュートを撃たないと得点が生まれないのも事実。<ペナルティエリア進入数>
シュートに絡むペナルティエリアに進入した数(ペナルティエリア脇進入数+ペナルティエリア進入数)はどうかと言うと断然山形が多く1294回となる。ちなみに2位は札幌の1210回、3位は仙台の1130回、最下位は水戸の782回となっている。なんだか北のチームが多いような気がするなあ。<シュート数/ペナルティエリア進入数>
このシュート数をペナルティエリア進入数で割ってみると、進入した時のシュート確率が見えてくる。但しシュートには当然ながらエリア外からのミドルやロングシュートもあるので一概には言えないが、それでもゴールに繋がり易いのは当然ながらエリア内でのシュートになることは明らかなこと。第1位は神戸の0.576、2位は柏の0.509である。山形は最下位の0.379、ちなみに山形の上である12位は東京Vの0.411。今年調子がよい横浜FCは0.425で10位。山形以外全てのチームが0.4以上の数字を残している。良く言われるようにゴール前でパスばかりしているといった印象は数字からも見て取ることが出来るようだ。決定力と言うよりはペナルティエリアに進入しているにもかかわらずなかなかシュートに行けない事が決定力の無さにも繋がってしまうのではないだろうか?やはり攻撃はシュートを撃って終わるという気持ちが大事であると言うことだろうなあ。確かにシュートに行けない時もあるだろうが、前があいているにもかかわらず行けないようでは気持ち、メンタルな部分に問題があるのではないだろうか?思いっきり撃って見ようよ。もしかすると相手に当たってコースが変わって入るかも。こぼれたボールが見方の目の前に来ることだってあるだろうし。


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