第3クール

  • 成績

    第3クール 4勝3分け5敗 勝ち点15 得点11 失点12 得失点差−1

  • 内容詳細

    先制して勝ち       2
    先制するも引き分け   0
    先制するも逆転負け   0
    先制されるも逆転勝ち  2
    先制されれるも引き分け 2
    先制され負け       5
    スコアーレスで引き分け 1

  • 結果

    12試合中先制したのが2試合、その結果が2勝0分け0敗
    12試合中先制されたのが9試合、その結果が2勝2分け5敗
    スコアーレスのドローが1試合あったが、この試合ではレアンドロが警告をうけ次節出場停止となった

  • まとめ

    第3クールは先制した試合はものにしたが先制されるシーンが多杉である。その比率は第1クール
    よりも酷い物だったが勝ち点では5点上回ったのは何とか追いついたり逆転できた試合が多かった
    からである。但し理由は第1クールと違っていた。怪我や累積やレッドカードによる出場停止が
    堪えてしまった。特に東京V戦は2重3重の悲劇が待っていた。あの家本事件。早い時間帯に林や
    レアンドロの一発退場でゲームを落とし次節この2人が出場停止となる。またこの試合東京V
    カウンターのケアで1対1で守備をした木村が怪我で長期離脱となってしまったことだ。このほか
    にも財前が鳥栖戦で怪我をして出場が減り、小原やレオナルドの累積でDFの枚数が極端に減った。
    もちろん前田を獲得したが本来のポジションであるCBは途中からの加入ではコンビネーションが
    取れずに不慣れなSBからの出場を余儀なくされた。また木村が長期離脱した兼ね合いから中盤での
    運動量で相手を苦しめた臼井がSBに下がらざるを得なかったし、カウンターのケアからあまり上がる
    シーンも減ってしまったのが原因であり、不慣れな選手をDFに入れたことや木村の1対1に強い
    デフェンスで前に人数をかける事が出来た第2クールのようには行かず中盤の高い位置でボールを
    奪うことが出来なくなり、後手を踏む展開が増えてしまったことが最大の要因と言えるだろう。