練習試合・ホンダFC編

もう既にNHK等で失点シーンなども流れたようなので今更書く内容もないし、見てきたわけでもないので・・・。それでも多少は書いてみることにします。前半のメンバーは怪我人などを考慮すると今の所、先発候補で試合が始まったようだ。特にCBに入った園田は、鷲田、小原を押しのけて入ったのだから期待してしまうなあ。立ち上がり石川、北村、根本に渡ってシュートまで行くが、その後はホンダペースだったようだ。特に前半20分位までにホンダから何本もシュートをあびたようだ。中盤でのパスミスが起因しているようである。そんな中、木藤、財前と渡りグランダーのパスを渡辺があわせたようだ。渡辺は居残りでシュート練習をしてきた事がここに来てその成果が出始めたのかもしれない。もちろんWボランチを組んだのが佐藤と言うことで上がりやすかったのかもしれ無いなあ。昨年の前半は殆ど守備の人でしたから。その後何度か訪れたチャンスを物に出来ずに前半戦を1−0で折り返す。後半はFW2枚CB1枚中盤2枚、GKを変えて望むも得点が動くことは無かった。何度か訪れた北村、豊田、横山が外してしまう。そしてここで5枚一気に変えて、試してくるがこれがいけなかったようだ。シュートチャンスの回数から見ると一進一退になり、徐々にホンダペースに変わったところで同点に追いつかれ、後半42分に逆転されてしまった。昨日の二の舞の様な試合になってしまった。GKと1対1の場面で体勢を崩してしまうあたりは、昨日決めていたら、難なく決められたのかもしれないが、そこはそれ、やはりなあといった感じなんでしょうねえ。(何を言いたいのやら?)どちらにしてもシュートチャンスには自分を信じて思い切ってやりましょうよ。練習試合ですら崩すことばかりを考えていたのではリーグ戦になったら、ますます慎重になりがちである。練習では思い切って打ってみて、何が悪いのか、何が良いのかが見えてこない。いつもいつも綺麗なシュートばかりがゴールネットを揺らすとは限らないのだから。まあ課題が一杯見つかったようなので、キャンプとしては成功の部類でしょう。但し怪我人が結構出たのが、問題であり、またインフルエンザにかかってしまったのも頂けない。もちろん十分注意をしていたのでしょうが、プロとしてサッカーを選びその一番大事な時期に、一番大事なコンデションを落とすような事をしていると自分で自分の首を絞める結果になってしまう。但し引いてしまったのは致し方ない、完璧に直し、最低限チームに迷惑を掛けないような注意をすることが大事だし、コンデションを整えることもプロとして大事な仕事になるのですから。

トレーニングゲームの結果 ホンダFC編 (オフィシャル)