ホーム開幕戦は1−1のドロー

W最終予選ホーム開幕戦は相手に先制される最悪のスタートをきったが前半に追いつき後半期待されたが見せ場も無くそのまま終了し痛い引き分けに終わってしまった。一つのミスが命取りとなってしまった試合であった。バーレーン戦での失点からすれば予想されたが如何せん相手のフィジカルの強さから1点を上げるのがやっとな状態。後半20分過ぎからはどちらも足が止まりかけたような状態でパスが繋がらず落ち着かない試合となってしまった。特に長谷部の状況判断の不味いパスが多すぎて追いつけないようなパスばかりが供給される時点では貰うほうも苛立ちをつのるような状況になってしまった。自分よがりのパスではその後の余裕が生まれず取られてしまうし、取れないパスでは貰うほうもどうしようもない。
残り10分を過ぎてからトォーリオを上げて攻撃に出るものの有効なパスが供給される場面は少なくもっとシンプルに上げても良かったようにも感じる。もちろん隙を見つけてサイドからでも良いだろうが。最後の最後まで苛立ちがあふれる試合展開で合ったことは間違いないような気がする。これで1歩後退した日本はどのような選手を招集して次の試合に臨むのか、岡田の真価が問われる試合が続きそうである。
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