2007年のJクラブ個別経営情報

今2chで話題となっているJクラブ個別経営情報がこちらになります。昨年降格した横浜FC甲府、広島の中ではやはり広島がダントツに営業収入があるのだが、それでもJ1では多いほうではない。横浜FC甲府はJ1では最下位とブービーですからね。それでも山形の営業収入の3倍以上。ちなみにJ1、J2あわせて最下位が水戸、山形はブービーとなる。山形はどの数字も少ないのでなんともいえないが広告料が1億に届いておらず、これがネックなのかもしれない。水戸を除いて営業収入では左程変わらない徳島、愛媛、草津での広告料が1億から2億を超えておりますので、その差が如何に大きいかが分かるだろう。広告料が一番大きいのが浦和ではなく横浜FMの26億を超えるもの。山形の30倍近い金額になる。海保理事長が広告料の少なさに驚いたようだが、海保理事長が一番ご存知の鹿島の広告料は16億を超えるのですから、そりゃ驚くわなあ。
昨年昇格し資金難から今シーズン最短で降格が決定した札幌の営業収入は12億で横浜FCより少ないのですから致し方なしなのかもしれない。もし山形が同じ規模で昇格した場合、1勝の金額で割り振るなら2勝から3勝しか計算できないことになる。もちろんJ2でも最下位争いをしなければ成らないことになるのだが、そうなっていないところにフロントの頑張りがあるのかもしれないし、もちろん今年の選手達の頑張りもあるのだが。その頑張りに応える為にも、残り3試合のホーム戦には沢山の方が駆けつけてくれることを望みたい。

2007年 Jクラブ個別経営情報(Jリーグ:pdf)

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