0.02ルクスってどのくらいなの?

超小型で超高感度のカメラがワッテクで開発されたのだそうですが、この0.02ルクスってどのくらいの明かりなのかな。1ルクスとは「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度」なんて説明を受けてもまったく想像が出来ない。ちなみに太陽の光が32kルクス〜100kルクスなんだそうで、月の明かりが1ルクス。フムフム、この説明だと多少分かりやすい。さて0.02ルクスとなると、月の上がりの50分の1の明るさ。かなりの暗さでも色彩が見られるのですか、これはたいしたものですね。紙面にも載っておりますが、セキュリティーカメラにはもってこいなのでしょうか?確かに美術館は暗いですから、良いかもしれませんね。
ワテック株式会社とは山形県に本社のある高感度CCDカメラの世界的なメーカーなんだそうで、いろいろと面白い会社も山形にはあるんだねえ。ところでNDスタって他所のサポから、ナイトゲームに暗いと言われているらしいのだが、あの明るさでどのくらいのルクスなんでしょうかねえ。NDスタの場合1,500、1,000、750、300、150ルクスの5パターンの照明をすることが出来るようですが、サッカーの公式戦となれば最大の1,500ルクスなんでしょう。ちなみにユアテックスタジアムも最大で1,500ルクスで、カシマスタジアムも1500ルクス、NACK5スタジアムも1,500ルクス。どうも皆同じようなもののようですが、何故に暗く感じるかが問題だったりして。広さとかが関係するのだろうか?どちらにしても、0.02ルクスで撮影可能なカメラであれば、十分に撮影が可能。もちろんスタジアムの裏側も大丈夫だろうね、きっと。
あ、そうそう、太陽は偉大だと改めて思わせられる数字だわなあ。

鶴岡のワテックが小型カメラ開発 超高感度と水中の2機種、5月から販売(山形新聞)

にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村