大分戦はどんな感じになるの

大分は鉄壁な守りから入るチームで、破壊力のあるJ1クラブでも得点を奪うのは大変な相手。それだからこそナビスコカップの覇者にまで上り詰めた相手。もちろん山形も守備には定評があるのだが、まだまだJ1のスピードの慣れていないだけに不用意なファールを犯してしまっては取り返しが効かない結果となってしまう。だからこそ先制点が逆に大事になるのかもしれない。相手に先制点を与えてしまっては難しい試合になってしまう。おそらくかなり少ない決定機を決めきるか、数少ないセットプレーで決めてしまうことで試合が動くような気がする。5月の5試合で勝ち点7を奪うには大分は負けることが許されない相手であることは確かである。G大阪や鹿島から勝ち点3を奪うのは至難の業だけに取れる可能性の高い相手からは確実に取ってしまおう。
CB2名と左SBは不動で良いと思うが右SBを誰にするのか?コンデションを別にして話題で行けば間違いなく小林だろう。何せ昨年まで所属していたチームですからね。小林のスタイルも知られているだろうが、逆に大分を知り尽くしていることも確かなこと。先日出場した試合では、攻撃参加は少なかったが、石川とのバランスを考えればあのくらいの攻撃参加が妥当なのかもしれない。それよりも守備で際どい所で体を投げ出してブロックしたあの場面だけでも勝利に貢献したことは確かだろう。意外にキムにも指示を出しているあたりを考えると多少は言葉も使えるのかなあと見ておりました。
FWは長谷川と古橋のコンビなんだろうなあ。もちろんコンデションの問題もあるので、そのまますんなりと行くかは分からないが。大分戦で一番悩ましいのがキム。言葉の問題か、気持ちの問題なのか、いまいち切れ味が悪い。それでも大事な場面で得点を取っておりますし、外せないような気がするが、ボールを奪われた後に追わない場面が多くなってきているのが気になるところ。但し頭から宮崎を使うのは勿体無い。何しろ宮崎は途中出場して試合を変える力が今年もまだ持っているようであるので、相手の足が少し落ちたところでの投入がベストな選択のように思える。相手どうこうでは無く、ドリブルがキムと明らかに違うので、マッチアップする相手を混乱させますからね。ボランチはとりあえず佐藤と秋葉だろうなあ。今変える必要性がない。変えてモチベーションを下げてしまっては取り返しが付かなくなりそうで怖いですからね。左サイドハーフは宮沢か北村か、はたまた財前?財前は守備の負担を考えればやはりFWかトップしたになりそうだし、使うのが難しい選手に感じてしまうなあ。ジャジャはどうなんでしょうかねえ。練習も見られませんし、明日は非公開だしなあ。山形の研究が進んだところで、使ってみたい選手ではあるので、まだまだなんでしょうかねえ。アンドレ・・・、分かりません。
にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村