暫定首位は１日で終わり、５節終わって確定した順位は２位。３４試合の内の５試合ですから、順位に関しては何も言えません。但し監督が描いている勝ち点４５までのこり２９試合で３５となったことが大きいだろう。単純計算で１２勝１７敗でＪ１残留がほぼ決まる。しかし、ここまで勝利した相手は今シーズン１４位、１７位、１８位と苦しんでいるチーム。もちろん山形に負けたからその順位にいると言えなくも無いが。本当のＪ１の厳しさを知るのはここからだろう。何しろＧ大阪は今節大宮に負けてしまいました。理由は分かりませんが、昨年も大宮には２連敗しており、今日の試合をあわせると３連敗。後半から佐々木を投入し激しく追い上げたが捕まえ切れなかった。Ｇ大阪は絶対に連敗阻止に向かって山形に挑んでくるだろう。ホーム鹿島戦のチケットはメインスタンドやバックスタンド北はほぼ完売状態。やはりここでは首位攻防戦を見られるようにＧ大阪戦で頑張ってもらうしかない。
所で大分戦はＰＫ失敗するまでは、左程大分の怖さを知らないで試合を見ることが出来たがＰＫ失敗の後は相手の人数が少ないにもかかわらず、試合終了したときには負けたような感じを受けるほどの猛攻を受けてしまった。守備的な選手を投入したこともその要員の一つではあるが、それでも守りきったのですから実際はそれでも良かったのかも知れないが、反省しなければならない。
気になるのはここまで山形は順調に試合をこなしてきており、それなりの結果も出てきている。それはやはりどこまでも謙虚に試合に向き合い、みんなが１００％頑張るからこそ、つかみとっていることを忘れたはなら無いだろう。相手の選手が言っているようにこれくらいで良いだろうという隙を作ったら、勝てる相手などいないことを常に頭の片隅に残していなければならないだろう。どこまでも謙虚にチャレンジしていかなければならないことを、忘れてはならない。もちろん、それは山形サポータも同じであろう。
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