山形ホームの初失点はＰＫでした。流れからの失点でなかったということはある程度守備が出来ていたということの現われでしょう。但し危ない場面は多々ありました。意外に鹿島がミスをしてくれたように感じたなあ。鹿島サポに「鹿島のパスが繋がらない場面もあったが、やっぱりゲームスケジュールが厳しいからですかねえ」と聞いたところ、「最後までピッチに慣れなかった」と言っておりました。これを裏返すと慣れたピッチだともっともっと強いということだが、内弁慶なのもここから来るのかもしれませんね。
前半のＰＫですが、どう見てもＰＫには見えなかったなあ。よくあのプレーで笛を吹けたなあと感心してしまう。清水も完璧に読んで手に当てたのですから、枠には入れないで欲しかった。前に桜井が「読みが当って入れられると非常に悔しい」と言っていたのを思い出してしまいました。清水もかなり悔し勝ったのでしょう。ピッチを叩いておりますたもの。それでも切れる事無くしっかり仕事をしてくれたました。月間ＭＶＰを取るだけのことはあるなあと思いましたよ。
後半に入ると意外に山形が攻める展開が続きＣＫからのセカンドボールを拾い、そのボールに相手が２枚寄せたところでフリーとなった古橋に戻したのは秋葉だと思うが、そのボールが絶妙でした。フリーとなった古橋が顔を上げるとフォアサイドでフリーとなった長谷川が、ゴールラインに叩きつけるようなシュートが、決まりました。長谷川は日刊にゴール宣言をしており、それを実行するあたりは流石「お祭り男」ですなあ。この後も何度がピンチとチャンスはあるものの、試合を決める２点目が両チームに入らず、引き分けに終わった。監督が言っていた４月のノルマ勝ち点７をこの試合で決めることが出来たので２９日の大宮戦はガンガン行って勝っちゃいましょう。
あ、そうそう初失点とはリーグ戦のホームの試合と言うことです。ハイ。
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