惜しかったね

本当に惜しい試合でした。結果は負けましたが、リーグ戦でやられた相手ですので、そういう意味では短い時間でしたが、相手を冷やりとさせる展開でしたものね。出来れば西河のヘディングが・・・。まあ終わったことですのでしょうが無いかな。健太郎のPK戦で止められたシーンに関して「相手GKが右に動いたのが見えたので変えたつもりが変え切れなかった」という部分を読んで、真ん中狙った割には随分足元に行ったなあと思っていたので納得できました。変え切れなかったんだね。逆に最後の岡崎は蹴れるところに思いっきり蹴ったという部分を読んで、やはり最後は思いっきりが大事なんですね。尚BSの録画放送は随分飛ばしてくれたので、なんだか半端な内容になってしまいました。延長だしPKだし、時間の枠も決まっていることなので致し方ないのかもしれませんが。ところでPKのゴールを決めるのってどうやるのかなあ。もしかしてコイントスなのでしょうか?どうもこの部分良く分からない。コイントスは蹴る順番を決めるんですよね。主審が決めるんですかねえ。
今日の試合は携帯のライブ中継を見て確認していたので細かな部分、特に田代のゴールは全く見えなかったのですが、それでも会場の雰囲気(山形サイド)は良く伝わりました。でも意外に周りの声拾うので、その近くの人は気をつけたほうが良いかもしれませんね。今日のライブではそれ程醜い声は拾っていなかったように思うので良かったのですが、余計な声拾ってしまって、制裁金なんてことにならなければいいかなあと思って見ておりました。youtubeの動画サイトに登録する場合はある程度確認してから登録するでしょうが、ライブで流した場合、そのまま流れちゃいますからね。もちろん今日してくれた方々には感謝しております。
 
あ、そうそう、田代の得点って随分上手いシュートでしたね。山形でもゴール前であれだけ落ち着いてゴール決められる選手って他にいるのかなあ。本当に落ち着いてました。同点ゴールを決められたシーンもあそこしかないというコースでしたね。本当にもうちょっと体寄せることが出来ていたらなあと思いました。鹿島戦でPKを与えたことが頭に残っていたのかなあ、なんとも勿体無いシーンでした。でも全体的には山形らしいサッカーだったと個人的には思います。ある程度攻撃を受けるのを覚悟しながら、そして相手の足も止まり始めて、ほぼイーブンの状態になってから山形の試合になりましたもの。それだけ普段の鍛錬とコンデション作りが上手いのかもしれません。相手の足が止まっても山形の足が止まらず、テクニックを運動量でカバーし得点を取ってしまう。そこまでなんとしても0点で凌ぎきるという展開は、よそ様から見たらつまらないのかもしれないが、個人的にはとっても好きですね。それでも随分前から山形を見てますが、どの選手も上手くなって来てます。そりゃ超一流の選手と比較されるとどうなのって部分はあるにはあるが、じゃあ一昔前の山形の試合を思い出して貰えれば、格段に違うことを確認できるはずです。前にも随分上手い選手はいました。でもこれだけ一体感のあるチームって他に無いような気がします。できればこのメンバーと新しく加わるであろう未知の選手とが上手く融合し、更に強くなり、それでも基本的なスタイル。全員で守って全員で攻撃するという部分。ハードワークを忘れず、更に何処までも粘り強いチームであって欲しい。そんなチームを何時までも見ていたいので、是非皆さん来年も山形の試合を見に来てやってください。試合は勝負事ですので勝つか負けるか結果はついてきますが、結果だけではない、何かを見られると思います。それは見る人それぞれが感じることで、来年は皆さんがスタジアムに来て感じ取ってください。
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