オフィシャルの過去５年間、最終リリースは１２月３０日で年明けは１月４日が一番早いようです。通常は５日から７日ですので、しばらく静かな時期が続くのかもしれない。さて来期ですがＪ２では２チームが増え４２試合となります。２位までの自動昇格を考えると計算上ですが、勝ち点７６が目安となるようです。ただし来期は京都、千葉、東京Ｖ、大分等かなり強くなっていると思われるし、今年降格した甲府や福岡も侮れません。湘南も積極的に補強していることから星の潰し合いが起きればもうちょっと下がるかもしれない。また来期から始まるプレーオフは６位までが参加可能ですので、そこに入るためには勝ち点６５以上が必要となってくるのかなあと思う。また今シーズンのＪ２では６位の千葉から１０位の栃木までの勝ち点差が２しか無いことから得失点差も順位に大きく影響してくる。負け試合でもキレることなく、試合を終わらす必要が出来くる。今シーズンの山形は残留が見え無くなってからあまりにも大きな失点を食らい過ぎました。そのような試合を無くし、勝っている試合でも貪欲に得点を狙っていくことが大事になってくる。一番大事なのは常に一定の力で戦わなくてはならない。怪我で主力が離脱しても穴を埋める選手の控えが必要となり、現状の体制でよいのかも含め年明け早々の、補強には注目していかなくてはならないだろう。奥野監督就任時に１年でＪ１昇格という目標を立てているのだが、それに向けてどのような仕掛けをしているのか。営業面も含めてフロントには目一杯がんばってもらうのは当然だが、監督、選手、サポータも含め同じ方向性で１年間戦わなくてはならないだろう。われわれに出来ることはホームに選手たちにアドバンテージを作ってあげる事が出来るだけの観客を呼び込む努力を惜しまないことかもしれないなあと思っております。ではまた来年、がんばりましょう。
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