前半１０分程でしょうか、日本が攻めて惜しいシーンを作り出しましたが、そこで決めきれずに、押し込まれる展開になりました。１点目はＧＫも準備していないタイミングで、濡れたピッチを上手く使われ決められました。２点目は今野のハンドかな。故意ではないでしょうが致し方なし。３点目はオウンゴールかな。あのコースでは入りそうに無かったですからね。４点目は中盤に入った選手のミスからカカに決められました。完璧だったのは４点目ですかね。日本はゴール前で横パスが多く、そこで引っ掛けられてカウンターというシーンが多かったですね。ブラジルの敵ニックの上手さに翻弄された試合になってしまいました。さて日本はここからどのようにして立て直すのでしょうか？まずはＦＷの育成なってことになるんでしょうかねえ。中盤に入る選手がＦＷですからね。０トップのような試合になってしまいました。ハーフナーでは為が作れませんでしたからね。逆にブラジル相手だとＣＢがＦＷに寄せてこないことからハーフナーでも良かったのかなあとか、途中から思いましたが、フランス戦同様立ち上がりから押し込められる展開になるのが怖かったのかしら。
ただねえ、前半早い時間帯ってブラジルも日本に攻めさせているようにも見えましたから、その影響で途中から中途半端な形が日本に多くなってしまい、失点に繋がったのかなあとか、穿った見方をしてしまいました。まあいい勉強だと思って、まずは最終予選突破しましょう。ＦＩＦＡ上位とのテストマッチはまだ出来るでしょう。逆にコンフェデでは本気の相手との対戦も経験できるでしょうからね。
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