勝利した後だけに余韻に浸りたかったのですが、朝から報知が宮阪の話題を飛ばしてきてます。とは言っても両チームからコメントが出ていることから、オファーは確かなものなんでしょうね。宮阪は今年で契約が切れるんですね。出来れば山形で見ていたい選手です。今年は特に驚くような直接ＦＫを何本も決めている。昨日の試合で決めた直接ＦＫも、幾らスカイティング出来ていたからといって、あれだけ性格で早く、無回転のボールを蹴ることは簡単ではない。それを簡単に見せてしまう。宮阪も迷うでしょうね、Ｊ１の経験もしてみたいだろうし、毎試合あれだけの観客の前で出来る楽しみもあるでしょうし。もちろん大学を卒業してまっすぐに山形に来てくれたことを考えれば、去りがたいものもあるでしょう。それを阻止するためには、最低限プレーオフ入りし、最低限来期に期待が持てることを見せなかれ場ならないでしょうね。もちろんＪ１昇格してしまうことが一番でしょうが、プレーオフ圏内にも入っていない現状では、そこまで言うことも出来ませんからね。
さて昨日の試合でしたが結果は３−１での勝利でしたが、この１試合に今シーズンを凝縮したような試合内容でした。勝利した試合のときは前半のように隙を見せることなく得点を積み上げることが出来るのですが、負けた試合は昨日の後半のような試合になってしまう。３人のＦＷと中盤でプレスをかい潜られたり、強いＦＷ一人にあわててしまいバタバタした守備から、前線にボールを運ぶことはもちろん繋ぐことすら出来なくなってしまう。そんな試合内容は１試合ごとに繰り返す展開でした。その内容を９０分間で見せてしまいました。
あ、そうそう、朝日のタイトルは圏内ではなく圏外と書きたかったんでしょうね。
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山形山崎２発 ＰＯ食らいつく(日刊スポーツ)
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Ｊ２モンテディオ快勝 プレーオフなお圏内(朝日新聞)
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