勝つには勝ったがと言う試合

前半20分まで寝ていたニュージーランド。目が覚めてからのスコアーは2−0で日本が負けたような試合でした。もちろんトータルでは4−2で勝利はしましたが。相手が高い位置から追い始めてからボールを下げているばかりの日本でした。特に後半メンバーが変わってから顕著になってしまいました。前に運ぶことが出来ずにCBからの長いパス出しに掛けたようだが、そのようなパス回しに慣れていない為か、良いボールを貰ってもキープが出来ずに奪われてしまうシーンが多かったですね。これではW杯に出ても勝てるどころか引き分けすらままならない状況ではないだろうか。何しろ失点が多すぎます。攻めてもいないし人数も足りているのに失点してしまう。勝ったのに何でこんなにがっかりしなければならないのかなあ。得点も4点のうち森重以外の3つのゴールって、相手GKがもう少し上手かったら、止められていてもおかしくはなかったように見えましたもの。もっとクラブに戻ってから頑張ってもらわないといけませんね。走ることすら出来なくなってしまうようでは試合勘以前の問題なような気もします。4−1で折り返した後半頭に「このまま後半1点取られて4−2で終わったら洒落にならないなあ」と家族と話していたのですが、まさか本当になってしまうとは思っても見ませんでした。
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