いろいろ

サンスポの記事を読んで説明されれば意図も伝わるのだが、倒されたときに、「大丈夫です」と答えたの対して「しゃべれるのか」という確認には、初めて聞いた人でも違和感はある。本当に「大丈夫か」とか、「頭痛くないか」とか、直接的な言葉であれば、分かりやすかったかもしれませんね。もう少し穿った見方をすれば、ぽろっと本音が出たようにも思えるのだがなあ。お顔を拝見すると確かに外国籍の選手にも見え、日本語を話されると「しゃべれるのか」という感じにも思える。この場合、主審はやはり話せる話せないから判断するよりは、受けたダメージに対する確認を優先すべきなんでしょうね。
山形は佐藤の100ゴールについで200ゴール目も献上してしまったわけですが、確かに他の点取りやと言われる選手に比べると、ものすごく凄いプレーをするという印象は無いのですが、何故か得点を奪われてしまう。もちろんとんでもないシュートを決めてしまうこともありますが。その理由として非常に研究熱心で常にイメージを重ねていることなのでしょうが、そういうことってきっと他の選手も少なからずやっていることなんだと思う。この記事で一番感じたことは2点目を取ったときのことに触れ「遊びの中でやっていた」と言わしめるところなんだと思う。サッカーはゲームなんですから、遊び心というか、遊びでやっていることを試合中にどれだけリラックスしてやりきってしまうかなんでしょうね。
山形の選手も一生懸命やっているのですが、その一生懸命が逆に固くなってしまい、GK正面を突くシュートになってしまったり、枠を外してしまうことになるんでしょうね。一生懸命やることは大事なことで、そこに感銘を受けるものなのですが、それだけではない遊び心を織り交ぜながら、ゴールを奪えれば、自ずとやっている人も見ている人も面白さが際立つのかもしれませんね。

主審の意図が伝わらず(サンスポ)
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