1回戦は大勝

思った以上に少ない観戦者数でした。それでも何とか2159人と2000人を超えてくれました。スタジアムについた時には、バックスタンドが座席の色で真っ青でしたからね。もしかして三桁もあり得るのかと思ったほどでした。試合始まる直前に少し増えてくれましたが、ゴール裏も少なかったなあ。
さて試合のほうですが、結果は7−1の大勝でしたが、始まって30秒くらいで失点してしまいました。確かキックオフはモンテだったはずにも拘らず、ボールを奪われ、放り込まれれ、慌てふためく急造CBがクリアーしきれず相手に毀れ、そのまま流し込まれてしまいました。その後は多少慌てる場面もありましたが持ち直し、高崎が裏に抜け出しGKと1対1になった時には追いつけたと思ったら、お空に打ち上げてしまいました。それでも前半高崎が頭であわせ、川西が反転シュートを2回決め、高崎のヘディングシュートに中島が合わせ4−1で折り返すと、後半立ち上がり直後に高崎が中島のアーリークロスを足で決めてくれました。後半途中出場した萬代が、相手クリアーボールを胸に当ててゴールに流し込み。この日一番のゴールは、萬代が体を倒しながら右足ボレーシュートで叩き込んでくれました。あのシュートは気持ちよかったですねえ。格下相手だと確実に決めてくるだけの力を見せてくれるんですね、萬代は。得点したのは全てFW選手でしたが、それでも30本のシュートを打ったにもかかわらず、左ポストの横を通り過ぎるシュートの多いこと多いこと。決めたきゃいけない場面で決めきれませんでした。そういう意味ではまだまだ得点を取るというところには、課題が多く残しているということなんでしょうね。
中盤の作りの部分での簡単なミスや滑って転んでピンチを迎えるシーンもあり、サイドチェンジのボーのル精度にも問題が多かったなあ。フリーであれだけミスを重ねるのは何故なのかなあ。船津のパスは何度カットされたんでしょうか。高木と中村のコンビも悪く、どちらも怖がって上がれず裏を抜けるようなシーンが作り切れませんでした。このままのメンバーで次の天皇杯を戦う様だと、勝てるのかどうか。?マークが付きそうな出来だったのではないかなあと感じた次第です。それでも天皇杯はトーナメントですから、勝って次に進めることが大事なことで、そういう意味では勝ててよかったなあ。
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