ラッキーな得点で2連勝

栃木は強かったですね。特に山形がボールをキープする足元を狙って、かなり入り込まれ、何度も足首やつま先を押さえる選手があちこちで発生しておりました。シュート数は両チーム共に少なく4本と3本。萬代が惜しいシュートチャンスを逃したこともあって0−0で折り返して、迎えた後半29分。山形右サイドから持ち上がり萬代中島と繋ぎ、仲に切れ込んだ比嘉が上手く交わしてロメロに出すと、迷い無く蹴りこんだロメロもミドルが相手の選手を掠め、相手GKが全く反応できずに左隅に決まり、重たい試合を動かす、逆に4分後、何度も与えていた左CKからサビアに合わせられてしまう。このとき秋葉の競るのですが、飛ぶタイミングが少し遅れてしまいました。しかし、試合はまだ動くのでした。更にその3分後、左サイドから中央を経て、右サイドでフリーになっていた、山田が貰うと、早めに鋭いクロスを上げると中央で山崎が潰れ、DFの裏にした中島に毀れるかと思われたのですが、相手DFの足に当たり、相手GKも全く動くことなくゴールマウスに吸い込まれてしまう。決勝点がOGと言うラッキーな得点で、ホーム2連勝を飾ることが出来ました。
もちろん勝てたから良かったもののGKとDFがボールを持つと果敢にチェイシングしてくる相手FWやMFに手を焼き、危うく失点の言うシーンが何度かあり、そのうちの一つがクロスバー直撃で難を逃れたシーンは、間違いなく教訓にすべきでしょう。また今シーズンイエローを貰わない試合が少なく、負け試合はある程度分かるのですが、勝った2試合でもイエローを貰ってしまう。既にロメロは3枚でリーチ。秋葉が2枚。1枚で伊東、山田、石川、比嘉、宮阪、キムと合計11枚と、他チームに比べても格段に多い。原因を掴まねばならない時期なんじゃないかなあ。
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