天皇杯過去３戦全ての試合で先制点を与えたものの逆転で勝ち上がってきた山形。この試合でもやはり先制点は鳥栖。流石にＪ１相手では逆転は難しいと思われたが、前半終了間際に追いつけたことが功を奏し、後半立ち上がりで逆転で来た。ここから悪い癖みたいなものが出てしまい、１０分足らずで追いつかれてしまう。リードしたところから勝ちに繋げることが出来ない今シーズンを象徴するような形が出てしまいました。それにしても山形は水沼にやられるパターンが多いですね。水沼はこの試合２ゴール１アシストですものね。リーグ戦でもやられちゃってますしね。
攻撃の部分に課題があるのは、誰もが周知しているのだが、こうやってみると守備の脆さが際立つ試合になってしまったようです。監督は３点取れたことを、モチベーションにしてＧ大阪最終アウエー戦に臨むようですが、それしかないという試合だったように思います。守備も攻撃も課題山積み。どのように立て直すのか、大変な一年の締めくくりを、勝って笑って終えられるよう頑張って貰いましょう。
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