１０試合ぶりという記事タイトルが多かったようです。確かに１０試合ぶりですからね。この試合GK児玉に代わって入った冨居のプレーってどうだったのか。結果は完封ですから文句のつけようもないのですが、一つ言えることはラッキーだったという事かもしれませんね。前節ボールを弾いたところを詰められ先制点を与えてしまいましたが、この試合でも同じようなシーンがありながらも、相手が枠を外してくれて助かりましたし、これは決められたかもしれないという場面で、パストやクロスバーを叩いたり、枠を外してくれましたからね。それ以外では、それほど難しいシーンが無かったですからね。とは言っても、それも彼が持っているのものなのかもしれないと思えば、とりあえず元に戻すことは無いのかもしれないなあと思う。中村は良かったですね。特にあの長い距離を走ってのゴールは感動モノでした。自陣ＰＡ内から追いかけ、最後に相手ＤＦを抜き去って前に入り込んでのシュートですからね。ゴール裏に走るのかなあと思ったら途中で戻ってきたのは、やはり苦しかったんですね。ゴール後立ち上がってガッツポーズをしたときは元気な選手だなあと思えましたからね。普通ならあのまま寝ていた方が良かったかもしれないくらいは知ってましたからね。この試合もう一人輝いていた汰木は、勿体ないちょっとした気のゆるみから２枚目の警告を受け、退場し次節出場停止になってしまったのは汰木自身にとってもそうですが、チームにとっても痛いですねえ。まあそれでも彼に変わって出場してくる選手が必ずいるのですからチャンスと捉えて、頑張って貰うしかないでしょう。
山形、10試合ぶりの勝利。横浜FCはＰＯ圏争いの中で痛い連敗 レポート(J.LEAGUE.jp)
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