今季初の連勝とホーム初勝利

前半風上に立ったとこもありシュートは撃たれはしましたが、チャンスの多い試合となりました。それでも枠に飛んだシュートは勢いが無かったり正面を突くシーンが多かった。勢いはあるのもの枠を外したシュートも多かった。後半は風下になるという事もあり、出来れば前半に得点を奪っておきたかったのだが、残念ながらスコアーレスで折り返すことになりました。特に阪野のGK正面を突いたシュートは決めたかったですね。
後半立ち上がりこそ、ボールを持たれる時間はありましたが、何とか運ぶようになりました。北川は良かったかなあと思います。抑えたシュートが打てたらもっと良かったかもしれませんね。そして後半アディショナルタイムまでスコアーレスの状態が続きました。後半残り時間少ないところで、アルヴァロが倒れたところにトォウリオの足があり体重がもろにかかってしまい負傷退場することになったのですが、一部の記事ではアルヴァロのスライディングによりとなっているが、そうではなかったですね。不運が重なってしまったような感じでした。京都には申し訳ないが、これが最後の得点シーンに繋がったのかなあと思う。ハーフエーラインを過ぎた右サイドで得たFKを栗山が折り返し、ポスト際のボールをダイビングヘッドで中山が決めたのですが、もしトォウリオがいたら、簡単に折り返すことが出来なかったのかもしれません。多少のラッキーもありましたが、まずは良かったです。これが今シーズン初のホールでの勝利と連勝となりました。どちらも中山が決めているというのが凄いですね。出場時間的にはゴールを決めるにはかなり厳しいものがありましたが、体の強さやポジショニングの良さもあっての事であり、昨年の怪我からの状態からすれば、上出来のスタートが切れたのではないかなあと思う。
最後に、風はかなり強かったですが、雨が降らずにすみ、良かったですね。あの風で雨が降ろうものなら、山形サポータ席は正面からですから、大変だったかもしれません。そういう意味では運も良かったかなあと思う。ただし観客動員という意味では、5000人を割る結果となり残念ではありますが、会場まで駆けつけた方、あの劇的勝利を味わえてラッキーでしたね。
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