岐阜に快勝と言って良いよね。

試合開始前に強い雨と雷がやってきましたが、試合開始前にどちらも上がってくれて助かりました。フロントの判断も良かったように感じます。普段なら先行入場の時間帯に一般入場を早め、まだ外に残っていた観客はじめ、ブルーキッチンサイドの方々も含め全ての方々を建屋内に誘導し、外を伺う方々全ての方々に雷が来ていることをスタジアム内の放送及び拡声器を使って、誘導する形をとったのは良かったのではないかなあと思う。その判断が早かったので、ほとんどの方々濡れることなく非難出来たようでした。その後は何度か落雷が発生し、噂では8か所程度落ちた模様で、一部の地域で瞬停も発生していたとの情報もありました。もちろんスタジアム内では大きな事故もなく、無事試合を開催できたことは、誇っても良いのではないかなあと思うほどです。これに慢心せず、常にベストな選択ができるよう心掛けてくれたら、私たちも誇れるような気がします。過去に痛い思いもしてますからね。
さて試合の方ですが、岐阜は本当にボール回しが上手いですねえ。そんな中でちょっとしたタイミングのズレを突かれ、前半2度ほど際どいシュートを打たれはしましたが、何とか凌げました。逆に岐阜のDFラインでのビルドアップのミスを突き、小林が奪って、フリーの南にパスを送ると、南が冷静に濡れたピッチも上手く使って相手GKの脇を見事に抜いて先制点を挙げると、次も相手のビルドアップのバックパスを奪って攻め立て得たCKで、栗山がフリーで合わせたシュートを相手GKが何とか止めるも、この日先発した松本が頭で合わせ難なく決めてしまった。こちらの遠いサイドからではサイドネットなのか、オフサイドなのか、よくわからず、喜びも半減でした。選手たちも大きなジェスチャーで喜びを表現しているようには見えなかったのもあるんですが。
それにしても何故熊本ではなく松本なのかなあと先発発表時に思ったのですが、試合が始まって直ぐにわかりました。相手FWの松本に対峙する田中ってスピードあるんですねえ。そのスピードに負けないようにした木山監督に采配が、守備だけではなく攻撃でも花開く結果となり、上手く行くときは上手く行くという例題のような結果になったことは、山形にとっても大きな収穫ではないかなあと思う。それにしても岐阜にボール持たれましたね。どんなポゼッション率なんでしょうかね。どっかに掲載無いかなあ。
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