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勝利の翌日の楽しみはやはり紙面のザッピング。これしかないでしょう。という事で各紙探してみました。そこで気づいたのですが暫定ではありますが、現状6位なんですね。とは言っても今日の2試合の結果いかんによっては8位になる可能性もあるのですが、どちらにしてもようやく一桁順位まで上がってきました。5月3日に福岡に敗れてから約2か月間。天皇杯含め10試合負けておらず6勝4分(天皇杯は引き分け換算)。リーグ戦では大宮、新潟、岡山と引き分けておりますが、どの試合も勝てるチャンスがあっただけに勿体なかったですね。
岐阜戦では、攻撃というよりは守備でのスピードという意味で熊本を松本にスイッチさせたのだと思うが、まさに適所でした。相手FW田中を上手く山田と組んで、完全に潰してくれました。何本か裏に抜けられていたら、失点した可能性があったかもしれませんが1本も抜け出されなかったように思う。まあ、長沼には抜け出されちゃいましたけどね。その松本が移籍後初ゴールというおまけまでついたのですから、見事な采配と言えたんじゃないかなあ。
守備では相手の攻撃スタイルという部分もあって、入り込ませない守備を構築してました。いったん戻して組み立てるスタイルですかね、岐阜の場合。そのバックパスでしっかり帰陣出来ちゃってましたので、楽な守備だったように思う。もちろんあれだけボールを回されると、夏場の暑い時期には堪えたかもしれませんが、試合前に雷雨があって気温が下がってくれたことも、山形に味方してくれたと言えるかもしれませんね。
前半2度のチャンスを、もし潰していたらどうなっていたんでしょうか、取れるチャンスで取り切ることの大事さが見えた試合ですね。後半の小林のシュートや汰木のシュートもほんのちょっとコースが甘かっただけですが、次節以降は決めきって欲しいなあ。そうなればもっと強い山形が見られるようになるんでしょうね。なおポゼッション率では約7:3でほとんどの時間帯で岐阜がボールを保持していたようですし、パス数も岐阜の1000本に近い数字に対して400に届かないパス数だったんですね。それでも、特に後半は失点するという雰囲気は全く感じませんでした。無理してでも前に仕掛けてこられたら苦しい場面もあったのかもしれませんが、見ているこちらにすると、楽な方に逃げてパスを繋いでいるだけの様に感じました。ポゼッションを主体とするにしても、もっと恐怖を感じるようなパスが供給されないと、相手は楽なんでしょうね。もちろんフィジカル的には、かなりきついでしょうけどね。

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