劇的でした

プレーオフ決勝の横浜FCと東京Vの決勝戦。一進一退の攻防が続きました。気持ち的には順位が下で、元山形のレアンドロ、林、優平が所属する東京Vをなんとなくですが応援している形で見てしまいました。最後のロスタイムのゴールは、残り1分という事もありGKが上がっておりました。実はロスタイム入ったばかりにもCKがあり、GKが上がるのか上がらないのかという場面がありましたが、そこではスタッフからの指示で自重しましたが、残り少なくなってのCKの時には上がり、CKを合わせたのが、そのGKでした。残念ながら決まりませんでしたが、厳しい所に飛んだこともあり、相手GKが弾くのが精一杯で、こぼれを決まられてしまい、時間もないこともあり、このゴールが決勝ゴールとなり、入れ替え戦に出場を果たしたのが東京Vでした。
その入れ替え戦に出場するもう一歩のチームもまた劇的でした。先制点を奪いながらも追いつかれ、もう時間がない所で、家長がトラップとターン、ドリブルで相手を交わしたクロスを、相手DFの足に当たってのOG。この1点が入れ替え戦となってしまいました。この一瞬を凌げば、名古屋が入れ替え戦だっただけに、磐田には悔やまれる失点でした。
劇的な試合を戦って出場した両チームが戦うのは来週土曜日12月8日、ヤマハスタジアムでの一戦。どちらが勝つんでしょうね。他人事ですから気楽に見られるのは良いのですが、やっているほうは大変でしょうね。以前であれば東京Vの昇格と磐田の降格が確定していたのですからね。緊張感漂う試合になるんでしょうね。ミスは許されませんからね。そういう意味では少しアバウトな試合になりやすいのかなあ。まあ東京Vの方が挑戦者ですから、少しだけ楽なのかもしれませんね。
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