随分繋がれ攻め込まれましたが、なんとか３－０で勝利。まあ、普通３－０なら快勝って言いたくなるのですが、試合を見ていてそんな感じには見えませんでした。随分引っかかってましたしね。山田の長いパスは、ほとんど見切られたようにつかまってましたものね。それでも大事なのは勝利ですよ。そういう意味では、今日の試合はこれで良しとしましょう。
１点目は相手が転んでくれてフリーで打った加藤のシュート。これがこの試合初めてのシュートだったんですね。加藤も落ち着いてました。２点目は、山田の浮き球のパスなのかシュートなのか、どちらのしても、蹴った瞬間ノーチャンスかなと思えたものが、相手のクリアーがゴールマウスに吸い込まれて行きました。ラッキーでしたね。
後半の３点目は右の国分から中央を経由して、最後に山田のシュートを相手GKにセーブされたかに思えたが、そのボールが国分に戻って来てダイレクトに蹴り込んだものでした。この３点目は意図された展開で上手く気行きました。何とかく開幕戦で相手にやられたようなゴールに近い、山田のシュートでしたが、そこは決まらなかったのが少々残念ではありますが、それでもしっかり国分が詰めてくれた１点なので、良かったですね。
そういえば熊本のクロスバーを叩いたシュートって、GKが触ったのかなあ？誰が触ったかわかりませんでしたが、あれが一番心臓に悪かったですね。スタッツを見ると熊本のシュート１３本に対して山形５本しかなかったんですね。CKも熊本７本に対して４本。FKも１２本に対して８本ですからね。スタッツだけ見れば３－０で勝てる試合ではないにもかかわらず勝つのですから、サッカーの面白い所であり、怖い所でもあるんですね。
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