仙台戦

前半早い段階でレアンドロのシュートがクロスバーに弾かれたシーンは非常に
惜しかったが、ゴールが決まらなかった。また仙台熊林のシュートは確かに良かったが、
風の影響を受けたようで、清水が思っていたよりも伸びてしまったようだ。
後半かなりリスクを背負って攻撃に出たが、なかなかシュートを撃てない。
確かに仙台DFがごちゃごちゃといて撃てないのも分かるが、意外と撃ってみると
こぼれてくるかもしれない。レアンドロもかなり下がってしまう傾向にあり、攻め手が
足りなくなってしまうシーンが多かったように思う。
高林なのか永井なのか、ポッカリ空いたバイタルエリアに誰も入って行けないのが
何とももどかしかった。後半の失点シーンは臼井の上がった後を思いっきり狙われて
しまった様で、2点目は清水の伸ばした手が僅かに届かなかった。届いたことは
届いたのだが、判断ミスでしょうね。あれは無理だったと思う。3点目はまあ綺麗に
決められました。良い時間帯は短かったが、無いわけでは無いので、その瞬間に
決めきる事が勝敗を大きく左右することになる。確実に決めるシュートを狙ってくれ
仙台の13本に対して23本ものシュートを撃っていったのに1点も取れない状況は
如何ともしがたい。