W杯予選・タイ戦レポート

1社でいくつもの記事が掲載されておりましたので、ちょっと気になったものだけを貼っておきます。各紙気になる方は深く入って探してください。全体的なレポートはJ's GOALに任せますが、やはり川口や鈴木のミスとまでは言いませんが、撃たれてはいけないエリアに侵入されそこから撃たれて失点してしまったことをまずは反省せねばなりません。そしてこのゲームで流れを変えたのはやはり大久保でしょう。あの得点は本当にすばらしい。あの場所にいたこと。あのボールに反応でき冷静に流し込めたこと。なんと言っても嗅覚に優れていたことでしょう。もちろん相手が1人少なくなってしまう原因となった中澤のプレーも良かったが、大久保が決めたことからくる焦りを相手に与えたからこそのイエローでしょうから。
岡田監督にとって、この試合は勝つことが出来たことや、得失点で3点をつけることが出来たことなどを含めれば及第点を取れる内容であったことは確かであろう。もちろん結果論ですが。但しタイ相手に1ボランチで望み、そこ衝かれて失点してしまったのですから、果たしてどうだったのかとか。今の状態の高原を使ってしまったことに対する選手を見る目には不安が残るような気もする。まあ他の選手が怪我をして、90分使えない状況であったことなどを差し引かなければならないだろうが。
問題はこの観客の少なさであろう。ミッドウイーク開催という状況を差し引いても、やはり日本の気候では冬にサッカーをするには適していないといえる結果になったようである。どこかで秋開幕を言っている人もいるようですが、もう少し冷静に見直して見るべきではないだろうか?関東でさえこの有様ですよ。各チーム結構グアムや宮崎、沖縄まで行ってキャンプをしていることをもうちょっと考えてほしい。本当に考えているのかなあと思えてしまう。
寒いからなのか、ミッドウイーク開催だからか、シーズン終了から次シーズンまでまだ間があるからかなどは分かりませんが。

日本代表 vs タイ代表レポート(J's GOAL)
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