順位表をみて

1試合少ない山形ではあるが、こうやって見るとやはり岐阜に敗れたのは痛かったなあと思ってしまう。もちろん甲府戦での豊田のヘディングが決まっていたらなんてのも思い出すし、鳥栖の飯尾の放ったミラクルシュートがそれていたらなんてのも思ったりする。
流石に負けていない広島や鳥栖が上に居るが、磐石か?といわれればそれほどでもないのも事実。広島は前節C大阪に快勝したが、水戸や岐阜と引き分けていたりする。もちろん岐阜は現在」目玉中のチームですので、そう悲観したものでも無いでしょうが。
鳥栖横浜FCと引き分けたのはうなずけるが草津や熊本と引き分けていたりするのだよ。山形は毎年引き分けが多く勝ちきれないといわれているが今年はちょっと違うようで派手な負け方をしてから落ち着いた様で、引き分けが今のところ1つだけ。勝てるときには確実に勝って負けそうなときには引き分けに持ち込みたいのだが、2敗した鳥栖、岐阜の試合では失い方が悪すぎてとても引き分けには持ち込めそうも無かったかな。甲府戦は岐阜戦の後だけに守備的に行かざるを得なかったことや豊田がU23に出場した中1日しかなかったことを考えれば致し方なしだろうとおもう。もちろん全部勝てればそれのほうが良いに決まっているが、その面からすると残り3試合を勝ったことは評価できるだろう。
その面からすると次節の草津戦はリチェーリがどうなるか分からないが、アウエーであっても確実に勝ち点3を取りたいところではある。もちろん油断しては行けない。上位を苦しめているチームだし、左程相性が良い相手でもないのだから。