円さんも触れてましたが、前回も仙台戦の後にアウエー甲府戦を戦い、不用意なＣＫからの失点が最後まで響いてしまい、負ける結果となり、この後、山形が沈むきっかけとなってしまった。ＧＫ桜井が何故か山形戦であたり、ゴールが奪えそうなシュートを悉くセーブされてしまう。日刊スポーツに掲載されているようにリチェーリを使うのであれば、やはり山形が先制点を奪って、更に攻撃的になった甲府の裏を突いていきたいところである。
但し途中加入したブラジルコンビの得点力は高いようで、彼等を自由にしてしまっては、幾らモンテの壁でも破れる危険もある。ボランチの攻撃参加も重要だが、その場合は確実にシュートを打ってしまいたいとこであり、出来れば得点してしまうほうがベストである。
ＣＢとＳＢの間を必要についてくることが予想されるが、しっかりとしたＤＦラインで相手を簡単に飛び込ませてしまう事無くラインコントロールが重要になる。また相手３トップの一人が石川を見てくることが予想されるので右ＳＢに入る宮本の上げ下げが重要になってくるものと思われる。もちろんボランチに入るであろう、秋葉、佐藤の切れと共に鋭いスルーパスが抜けてくれば、豊田、長谷川のツートップの活躍次第では逆に大量得点の可能性も出る。
どちらにしても前後半立ち上がり１５分が、この試合を決め兼ねない。また貸し出している桜井かは何とか得点を奪っておきたい。今シーズンは全く得点が奪えていないこともあって、桜井も張り切ってくるでしょうから、その出鼻をくじくことが大事だろう。
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