選手層

磐田戦に勝って、浮かれていた山形。メディア露出度も高く、気持ち的には非常に落ち着いて名古屋戦を向かえ、雪の中の試合であったが昨年3位の名古屋を相手にスコアーレスではあったが引き分けで何とか勝ち点を奪取することが出来た。まだ2試合しかしていない山形ではあるが、後半から投入したサブメンバーではあったが試合にアクセントをつけるまでには至らなかった。そんな山形に対して、名古屋はアウエー大分戦を戦い、アウエーでACL予選を戦ってきた、そして休みまもなくアウエー山形に乗り込んできて雪の中で戦い、今日ようやくホームで試合が行われる。これだけの過密日程でも2勝1分。これを見ても分かるようにサブに入ることすら難しい、チームなのですから、選手層の違いは歴然としているようにも感じてならない。
今年即戦力の期待で新加入した、小林、アンドレ、ジャジャが出てくることが出来ないのは選手層が厚いからだとはなかなかいえない事情があるようで、その面では寂しさを感じてしまう。メンバー外の選手達にはもっともっとアピールするだけの練習と練習試合での結果を追求してもらいたい。もちろん怪我などをせずにだが。これから始まるサテライトやナビスコ杯に出場を志願できるように頑張り、山形の底上げを期待したいものだ。
あ、そうそう、なんとなくだが今日のACL予選では名古屋応援したくなるのは、何故なんでしょうかねえ。
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