今日は月曜日ですがＪ２リーグ３試合も組まれておりました。３試合共に前半は１−０接戦でしたが、ハーフタイムに監督が、もう１点取りに行こう(水戸)、２点目を取りに行こう(草津)と言う指示を出したチームが後半に追いつかれ１−１のドローで終わったのに対して、前半１点をリードした徳島の監督がハーフタイムに出した指示は「・相手DFラインでボールを保持している時が狙い所だ。前からプレッシャーをかけろ。・マイボールの時は、最後まで攻めきろう！・集中力を高めろ！ 最後まで走りきれ！」と得点に関して何も指示しなかった事が幸いしたのか、その後２点を奪って快勝した。もちろんたまたまな話でしょうが、勝っているときの指示は難しいですね。守れという指示を出したらおそらくラインが下がり、守り一色になってしまうだろうし、得点を奪えといえば、守備が疎かになりカウンターの餌食と化してしまう。また追加点を奪えずにじりじりとした展開が続くとリードしていることを忘れて無茶な攻めに転じてしまう可能性もある。その点徳島の監督は無難な指示なのかもしれないが、何処が狙いどころがしっかり指示しているので戦いやすかったかもしれませんね。
もし１−０でリードしていた場合、小林はどのような指示をハーフタイムに出すでしょう。おそらくもう１点取りに行こうとは言わないでしょうね。
しかし平時のナイトゲームだと笠松は入らないねえ。折角いい位置にいるのですからもうちょっと入って欲しいと思ってしまう。まあ、山形もあまり人の事は言えませんね。ＦＣ東京戦の入場者数がどうなるか今から怖い気がする。その為にも選手達には京都戦頑張って勝ち点３持って帰ってきてね。
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