１日遅れで届くエルゴラッソ。山形の試合は見開き１.５ページのカラーで掲載。大満足の記事でした。中央には長谷川の右足シュートがデカデカと載っております。確か、このシーンの前に右足怪我してたんですよね。我慢強いというかなんと言うか。その後の練習ではどうだったのか分かりませんが、大分戦は厳しいのかなあ。大分戦休むと天皇杯も休めるとした場合、３週間のお休み。さて監督はどうするのでしょうか？試合に出れば間違いなく頑張る選手だけに怖い気もするし、彼がいない山形は得点力がガクッと下がってしまいます。
お、エルゴラから離れてしまったなあ。も一つは西河が寝ている横に巻が呆然と座り込む横で、清水とレオが抱き合って勝利を讃えあっております。右側には囲みで小さく健太郎が「本物のボランチへ」というタイトルで書かれており、採点でも６.５と高い評価。ちなみのこの試合のＭＯＭは６.５で長谷川した。尚左隅に千葉の記事が掲載されており「”勝利のリボン”の思いは実らず」になっておりました。またこの記事のタイトルは「山形、”初サバイバル”を、たくましく制す」でした。
まあ勝利の後の記事は嬉しいですし、読んでも楽しいのですが、山形はまだ残留を掴み取ったわけでもなく、怪我人も沢山おります。残り７試合どう転ぶか分かりませんが、まずは目先のホーム大分戦。この試合に集中するしか無いでしょう。選手達は千葉戦でも見せたように、非常に良く頑張っております。もちろん１トップの巻が左右に流れすぎてターゲットになれず、パスを繋ぐことだけに仕事を費やしたり３バックの穴を狙われたりと、山形に取っては非常に助かるシーンが多かったことで、勝てたという側面もある。ここからは選手だけの力では無くホームの力。サポータや観客の力も加えて勝ちきらなければなりません。アウエー千葉戦では多くのサポータの皆さんが駆けつけて勝利を味わいました。次の大分戦、更に多くのサポータの皆さんと観客で、後押しをして勝利の瞬間を味わいたいものですね。
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