北バックスタンドの前に仮説スタンド４００席分が増強された明日の試合。もちろん山形は満席になるだろう。ところでこの４００席分はどうしたのでしょうか？この仮説スタンド分も盛り込んで販売したのでしょうね。すると昨年を越える観客動員になるのでしょうか？でも、どうも浦和サイドの動員力は昨年に比べるとかなり落ち込んでいると言う噂もあるが、そこはそれ、流石の浦和サポとなるような気がする。
昨年から続くノーゴールの試合はとうとう６試合になってしまった。なかなか揺れない青白ネット。誰が一番先に揺らすことになるのでしょうね。出来るならやはり山形の選手であって欲しい。得点不足と言われ続け、新しい選手を補強したもののそれでも簡単には解決しないこの問題。どのようにして解決してくれるのか？この１週間の練習である程度の手ごたえを掴んだと思われる発言をし始めている監督を信じるしかないのでしょうね。田代や増田を見ていると確かに個の力は現在の山形の選手の中では上なのかもしれないが、試合となるとそれだけではないものが必要となるのかもしれないなあと感じ始めている。それでだけ山形の選手も力をある程度持っているのかもしれない。もちろん彼等新加入を使い切る周りのサポートがあればかなり化ける可能性も残されているだけに、上手く噛み合うことを願ってやまない。
１９日に理事会が開かれ昨年度の決算が出たようで、朝日新聞の記事によれば２７００万円の黒字を出したようであるが、それでも寄付金が５０００万円を超えているのですから、厳しい現状は左程変わってはいないのでしょう。新しく４月より理事長に就任される川越氏には海保理事長以上の営業努力を期待したい。もちろんサポータと近い位置でも目線も必要であると考える。
海保理事長の退任がこれで確定したことになるが、３月一杯はまだ理事長であることからすると、明日の浦和戦が理事長の最後のホームゲームになるのでしょうか？選手はもちろんサポータも理事長と喜び合える試合結果となってくれることを願いたい。
あすホーム開幕、浦和戦(山形新聞)
仮設スタンド約400席を用意(山形新聞)
「資金は最低限 昇格し感無量」(朝日新聞)
ホーム浦和戦へ山形小林監督がゴール指令(日刊スポーツ)
新理事長に川越氏が就任…山形(スポーツ報知)
Ｊ１山形、得点力が課題 あす浦和とホーム開幕戦(河北新報)
