日刊さんが総括と銘打って書いてくれましたが、それほどの内容ではない。但しこのＷ杯中断期間中であり、オフの期間に掲載しくれることは非常にありがたい。個人的な驚きは田代では無く北村でしょうね。田代はある程度計算できましたし、本来ならシーズンオフ中にもう少し連携が取れて開幕から一気に爆発して欲しいくらいの逸材であるが、やはりチーム戦術はそう簡単には行かず実践を経験することで、何とかあうようになってくれた。
それに比べて北村は昨年もプレーした選手でしたので当然といえばその通りなのだが、逆に昨年まで見てきているので、ある程度の力を把握できていたと思っていたのですが、今シーズンはそれをも越える活躍。もちろんゴールという結果は田代には負けるものの、右でも左でも彼が入ったサイドの攻撃はもちろん守備面でも極めて安定していたように感じる。特にゴール前に入り込んだときの切れ味は今まで彼を見てきて感じなかったものだったからと思える。但しここから暑くなる山形だけに、暑さに弱さが見える北村がどれだけ力を見せ付けてくれるのか逆の意味で私達の期待を裏切って活躍して貰いたいものだ。
さて今日の午後に予定されているでん六の新発売記念の選手サイン会にはどれだけの人が集まるのかなあ。今のところ雨は降らないようだが、雨にや風に弱いといわれる軟弱モンテスも元気に登場し子供達を楽しませて貰いたいものだ。
山形中断前までを総括＆今後の展望(日刊スポーツ)
でん六「抹茶あずき」発売記念に選手サイン会 19日、山形・県観光物産会館(山形新聞)
