明日Ｊ１初のみちのくダービー(蔵王決戦)が行われるとあって各紙、それなりに大きく記事にしてくれている。山形では西河が怪我で離脱しており、仙台では関口や太田が体調不良で、今回のダービーには欠席する可能性が高いが、それでもこの中断期間中に適材な選手を補強していることから、穴になることは無いだろうと思われる。
過去の対戦成績からすれば仙台に歩があるのだろうが、２００８年の対戦成績だけを見ると、それほど悪いイメージは無い。また順位も非常に近い順位での対戦となるだけに気持ちも入りやすい。但し過去の戦績も現在のコンデションも全く関係なくなるのがこのダービーの試合。最後の最後で勝利が転がり込むのはいつも絶対に勝つんだという強い気持ちを持ったチームが勝利していることからも分かる。中断明け１発目の試合であり、なおかつホームであることを考えれば絶対に負けるわけにはいかないのが山形。先日の共同記者会見での各選手の発言からも山形側の選手のほうが勝利に対する気持ちが高いものと感じられた。残念ながらキックオフ時間には雨になりそうだが、そのほうが山形には有利なのかもしれないと、ポジティブに考えて戦い抜きましょう。
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あすＪ１で初みちのくダービー 満を持す仙台、山形(河北新報)
過去の積み重ねでここにたどり着き、ここから未来が始まる! チームとして、クラブとしての成長を「みちのくダービー」に注ぎ込め!（Ｊ's GOAL）
新たな歴史のスタートを、仙台はアウェイで迎える。チーム力を向上させた姿を、この大舞台で披露させたい。（Ｊ's GOAL）
