勝てば確かに浦和を抜くが、それはあくまでも暫定的なもの。でもその位置でいることが大事だろう。下は意外に詰まっているが、上は多少空いてきている。目標とする順位や勝ち点を取るためにも幾ら新潟だとしても、ホームの試合だけに勝って勝ち点３を奪いたい。ここまでこつこつ積み上げてきた勝ち点だが目標には４つほど届いていない。新潟、横浜、神戸、広島と勝ち点で５つ以内の中位との戦いだけに、一つも落としたくないと言うのが本音。この４試合で勝ち点を伸ばすことが出きればシーズン当初に目標に掲げた数字に近づけることが出来る。個人的には残留あり気だが、やはり２年目ですので少しは上を目指したい。あまり欲張らずにこつこつ積み上げるしかないが、それでもチャンスであることは確か。田代を欠く布陣だが、なんとかその中から一つの光明を見つけ出すことが出きれば田代や伊藤、西河が戻ってきたとき更なる飛躍が望めそうな予感にも繋がるだろう。
勝機は“マルシオ封じ” きょう13日、ホーム新潟戦(山形新聞)
山形小林監督「欲張らない」軽め最終調整(日刊スポーツ)
連勝で１０位浮上だ…山形(スポーツ報知)
