仙台との練習試合では唯一の得点を上げ、新潟との練習試合では逆転のアシスト。マイコンが練習試合で短い出場時間ですが、結果を残し始めている。と言ってもあくまでも練習試合でのことであり、相手も疲れてきた時間帯で出場してのことですので、そう簡単にトップの試合で使うかというと、分からない。もちろん下手では無いし、上背もあるので魅力的なのですが、如何せん線が細くフィジカルが弱い印象しかない。またブラジル人独特のテクニックを駆使して貪欲にゴールを狙い済ますという感じでもない。まあ玉離れが良いのは悪いわけではないが、どうしても助っ人外国人にはゴールを期待してしまうので、その部分が弱い感じがします。
伊東は９０分出場し、後半の終盤には疲れもありましたが、彼特有のボール保持力や、相手のいないスペースを見つけて入る込む姿勢は、攻撃的になったときには非常に魅力的であり、次のＣ大阪戦に間に合うかは不透明だが、出てくれば試合の雰囲気を変えるだけに力を見せてくれたように思う。早くトップで見たい選手の一人である。短い時間といえば北村も存在感を見せてくれました。こちらの怪我は、中々難しいグロインペイですから、今日出来たから明日も大丈夫というものでもないようですので、ゆっくり治していくしかないのかなあ。オサマは残念ですね。昨日も見ていないような気がします。
尚写真の方はモンテだよりに掲載されており、伊東もしっかり写真に納まっておりました。この練習試合が行われた日に選手達が田植えを行った棚田で稲刈りも行われ、近日中に発売されるようです。一袋購入してみようかしら。
練習試合、新潟に2−1(山形新聞)
トレーニングゲームvs.アルビレックス新潟(モンテだより)
大蕨棚田の稲刈り！(モンテだより)
