日刊の記事では、「清武出て来い！」となっているが、どうやらドクターストップが掛かったようで、今日行われる試合に彼は出てこないようである。状況が分からない中で、清武が出てこないと踏んだ練習を想定することは山形に取っては不可能なこと。何せＣ大阪の得点は清武が起点となったり、彼が自ら決めてくる場面が多い。Ｃ大阪の中心選手を外した練習で臨むわけには行かなかったことから、そのような記事になったのであろう。個人的にも清武には休んで欲しいというのもある。山形サイドから見たらどうなのかは分からないが、山形の試合で怪我を悪化させてしまったとなっては、気分の良いものにはなりませんからね。Ａ代表や五輪代表、ＡＣＬ等、日本で一番忙しい選手の一人ですからね。
気が付かなかったのですが、報知によると山形ＤＦ陣の名前の最後が全て「や」担っていたんですね。前田の「や」が漢字で他の選手と違っていたから気が付かなかったのかもしれないが。名前だけで鉄壁な守りが出来るかといえば、そんなことは無いのは当然だが、選手達が意識してくれて結束が固まればよい方向に行くかもしれない。但し前田が勝つためには２点以上が必要と言っている部分は多少気になる。Ｃ大阪が相手だろうが、やはり完封を意識して貰わないと勝利は難しいような気がします。何とか０に抑えれば勝利が見えてくるのだが、その為にも前後半の入りと終わりの部分で最大の集中が必要であろう。そしてその約束事が機能すれば勝ち点３も見えてくるはずだ。
守備の踏ん張りが鍵 きょう23日、敵地でＣ大阪戦(山形新聞)
山形きょうＣ大阪戦…清武出て来い！(日刊スポーツ)
宮本、古巣を完封だ ２３日Ｃ大阪戦…山形(スポーツ報知)
清武、２３日・山形戦はドクターストップで欠場…Ｃ大阪(スポーツ報知)
