昨年から前後半の立ち上がりと終了間際の失点が多いのが続く山形。監督が変わっても、失点パターンが変わらないのは選手たちの意識の問題なんでしょうねか。特に今年は攻撃的に行くのですから、この様な試合が続けば疲労もたまります。どちらが強い弱いではなく、先制点を取ったほうが試合を進めるには楽なずだ。特に横浜ＦＣ戦の様に開始２０秒での失点は頂けない。疲れの無い中での失点ですから、意識さえしていれば防げる失点のように思う。
さて先日の試合でＪ２も７試合終了しましたが、そのうち４勝している山形。ところでこの勝利した試合では素晴らしいゴールが生まれております。そこでＪ's GOALのＳＵＰＰＥＲ ＧＯＡＬをのぞいてみたところ、７節では逆転弾を決めた宮阪のゴールが今のところ１位のようです。過去に遡って見たところ、２節では秋葉のロングシュートが１位を取っており、３節では山崎の左足シュートが１位でした。４節の甲府戦は宮阪が石川とのコンビで決めた直接ＦＫが１位。もし７節も宮阪が１位を取ると、勝利した試合のゴール全てが１位を取っている事になる。今見直しても、本当に凄いシュートばかりです。もちろん毎試合素晴らしいゴールが生まれればそれに越したことは無いが、やはり勝利するためには、秋葉や万代の「ごっさんゴール」の様なものも必要になるし、もっと泥臭いゴールも増えていかなければならないだろうね。そのためにＦＷは、どのようにポジショニングするのか、もう１回見直しても良いような気がします。また、打たなければゴールは生まれないということも頭の片隅においておく必要があるんじゃないかなあ。
